40代男性 交通事故で来院されました |
原因
自動車乗車中、渋滞で停車中に後ろから来た乗用車に追突されました。
治療計画
警察に事故届け済で、病院での診断は頚部捻挫でした。
当院が通いやすい為当院で治療開始。
頚部から背部にかけてむち打ち症状、元々あった頭痛が悪化、頚椎狭窄がみられ日常生活は出来るが痛みが強く仕事などで支障をきたすことがありました。
相手方保険会社からも連絡があり、自賠責保険を使って治療費は自己負担金無しでの治療。
早期治療、早期回復を念頭に事故当初は、アイシング、シップ、軽めのマッサージ治療
炎症期が収まってからは、温熱療法、ストレッチ、マッサージ、可動域訓練等の治療を行う。
経過
事故当初の1週間は、頚部の疼痛が酷くアイシング、軽めのマッサージ治療を行いました。
1週間治療を続けて頚部、背部にかけてはなかなか痛みが引かず、痛み度合いは1割程の軽減が見られました。
2週目は、頚部、背部は1週目と同様に施術しました。痛みの度合い2~3割程軽減しました。
3週目からは、痛みの改善傾向が見られたので頚部、背部も温熱療法、軽めのストレッチを開始しました。痛みの度合い4割程軽減が見られました。
以降からなかなか改善が見られなかったため継続して施術を行いました。
6週目の段階で頚部、背部5割程痛みが改善、現在も治療中です。
患者さんには日常生活が楽になったと喜んでいただけたようです。