東大阪市在住の30代男性、交通事故のお怪我で来院されました。 |
東大阪市在住の30代男性、交通事故で来院されました。
バイク乗車中、左折の自動車に接触した。
治療計画
警察に事故届け済で、病院での診断も受けておられ、相手方の保険会社からの治療依頼も連絡を受けていたので、
最初から自賠責保険を使って治療費は自己負担金なしで治療を始めました。
症状は、左側に転倒したので、直接的に道路とぶつけた左膝、左肘の打撲と
転倒した衝撃で間接的に腰部と頚部に捻挫症状が出ておられました。
特に左膝に擦過傷を伴う打撲をしていて、受傷当初は歩行時の痛みがあり、日常生活は出来るが苦痛を伴う様な状態でした。
事故当初は、患部の腫れ、熱感があり、アイシング、シップ、弾性包帯固定を施しました。
3日安静とアイシング、シップ、弾性包帯固定を様子をみると腫れが収まったので、温熱療法、ストレッチの治療を行いました。
歩行時の痛みは無くなったが、力を入れると痛みがすこし残っている状態だったので、弾性包帯の固定は2週間続けました。
腰部と頚部の捻挫は、受傷直後は、可動域制限の低下、動作時痛も強く、当初の1週間は、アイシング、シップ、軽めのマッサージ治療を行いました。
2週目からは、腰部のアイシングを温熱療法の変更。軽めのストレッチを開始しました。
3週目、痛みも改善傾向が見られ、3割ほど改善。
以降も治療後には症状の改善が見られるが、1~2日後には、元に戻ってしまう感じでしたので、継続して施術を行いました。
5週目の段階で頚部、腰部共に6割程痛みが改善、現在も治療中です。
患者さんには日常生活が楽になったと喜んで頂いております。
上記のような症状でお困りの方は、
鶴見区JR徳庵駅徒歩1分の徳庵わだち整骨院までお気軽にご相談ください。