首こり(首のこり)

現代人に増えているのが首のこりです。

パソコンや携帯の画面を見る事が多く下向き姿勢が多くなるとスマホ首、いわゆるストレートネックと言われる首になってしまいます。

こりが強くなると色々な症状が出てきます。

頭痛や肩こりはもちろんですが、めまいなどの症状も出ると言われています。

めまいを起こされている方の半数以上の方は

こりが緩和し血流が良くなるとめまいが改善するとも言われています。

マッサージ(指圧)も力任せにしたりするとかえって悪化します。

ポイント(ツボ)と強さを注意が必要です。

自分でされる場合は軽く刺激するようにしましょう。

首こり、肩こりに効果的なポイント(ツボ)をご紹介します。

肩井(けんせい)

肩こりのツボとして定番です。こりをほぐす効果が高く、肩がこったと思ったら、まずここを刺激してみてください。ツボの位置は、首の骨の根元と肩先を結んだ線の中間あたりです。 右肩は左手、左肩は右手の中指か人差し指で押します。押しながら腕を少し動かすと良いでしょう。

肩中兪(けんちゅうゆ)

肩中兪(けんちゅうゆ)は、肩井と並ぶ肩こりの代表的なツボです。腕のしびれや痛み、背中の痛み、こわばにりも効果的です。位置は、頭を前に倒したときに首の後ろに出っ張る骨の、少し斜め下あたり。反対の手の中指をフックのように引っかけるような要領で押してみましょう。

天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)

天柱(てんちゅう)と風池(ふうち)は、どちらも首の後ろ側の比較的上部に位置するツボです。天柱は首の中心線と髪の毛の生え際から、親指の幅2本分ほど左右外側にずれたあたりで、風池は親指の幅4本分ほど左右外側にずれたあたりです。 天柱や風池を刺激すると、首と肩の血行が良くなります。そして、首のこり、眼精疲労にともなう肩こりなどに効果が表れます。 左右の手の親指の腹を左右の天柱または風池に当てて、両手の別の指で頭を包み込むようにしながら、親指を押し上げるように押すと良いでしょう。このとき、首を少し後ろに倒すと押しやすいかもしれません。

曲池(きょくち)、手三里(てさんり)

曲池(きょくち)や手三里(てさんり)は、五十肩などによる肩こりに効果があるとされるツボです。どちらも腕にあるため、あまりひと目を気にせずに刺激できるでしょう。 手の平を上向きにしてひじを内側に曲げ、曲げた内側にできるしわにそって親指側の端が曲池。手三里は曲池から親指の幅2本分ほど、手先にずらしたあたりです。

合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)は、手の甲にあるため、いつでも気軽に刺激できるツボです。親指と人差し指の骨の分かれ目あたりにあります。 合谷は経絡の末端にあたり、その流れが滞りがちになるポイントです。幅広い症状に有効で、とくに首から上の症状に効果的と言われます。

ツボを刺激することで、筋の過度の緊張を緩和し、圧迫を解消することできます。 

血液やリンパ液がスムーズに流れることで、こりの症状を緩和させることができると考えられます。 また、頭部や顔面部への血流も改善し、緊張型頭痛や眼精疲労、めまいといった症状を改善する効果が期待できます。

しかし、医学的な治療が必要な病気が隠れている首こりや肩こりもあります。

徐々に症状がひどくなるときも、原因を特定しなければいけません。

そんな時はお早めに、お近くのわだち整骨院グループ各当整骨院へお気軽にご相談ください‼︎

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