猫背は日常に?! |
日本人は、「姿勢が悪い」、「猫背の人が多い」と多く言われることがあります。
姿勢が悪いとスタイルが悪く見えるだけでなく、カラダへの悪影響も心配ですよね。
なぜ猫背になってしまうのか、その原因やカラダへの悪影響、対策方法などについて知っていきましょう。
猫背とは? その原因は?
「猫背」とは、背中が丸く曲がって頭が前に突き出した姿勢のことで「脊柱後弯症(せきちゅうこうわんしょう)」などと呼ばれることもあります。 猫背になる要因はさまざまですが、そのひとつに背中の広背筋などの筋力の低下があります。 また、日本人は比較的平たい体型で背中やお尻などの筋肉が少ないため、前かがみの姿勢になりやすいことも原因のようです。 日常生活で、パソコンや携帯電話を使う機会が多く、長時間前かがみの姿勢を続けているため、猫背になりやすいという傾向も・・。 猫背の方は見た目が悪いだけでなく、体にもさまざまな影響があります。 まず、背中が丸くなっていると胃や腸などを圧迫して消化不良になったり、姿勢が悪いことで血行不良になり首や背中、肩の凝りがひどくなったり、腰痛が悪化することもあります。
猫背には種類がある?
・首猫背
首回りの血行が悪くなることで、首が前に出て背中が丸くなってしまう猫背。 ひどくなると肩凝りや頭痛、だるさなどが起こることもあります。
・背中猫背
胸椎が突き出て背中が丸くなる、最も一般的な猫背。 背中が極端に湾曲しているため胃や腸に負担がかかり、胃腸障害が起こりやすくなります。
・腰猫背
腰椎が後ろに突き出ることで、腰の部分が丸くなる猫背です。 腰の血行が悪くなるので、下半身の冷えを引き起こすこともあります。
猫背の改善におすすめのストレッチ
●胸のストレッチ
バスタオルを筒状に固く丸めて上に頭からお尻までつけて仰向けになりましょう。 次に両ひざを立てて、頭の上に両手をまっすぐに上げます。 両手を広げながら両肘を90度にまげて徐々に下げていき、両腕の重みで胸の大胸筋を伸ばし、胸のストレッチ感が強く得られるポジションで静止します。
●肩甲骨のストレッチ
手のひらと手のひらを合わせて頭の上まで伸ばします。 手のひらをカラダの前に向けた状態で腕を横に開いて下ろすことで肩甲骨と大胸筋をストレッチします。
毎日少しのストレッチで姿勢を改善し、猫背を予防しましょう。
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