体のことを詳しく知っているのって、なんだかカッコイイと思ったのがきっかけです（笑）。特に自分自身はケガをしたことがなかったんですが、野球をしていたこともあって、自然と体の仕組みやケアに興味が湧いていました。

高校3年生のとき、野球をしていた頃にお世話になったトレーナーの方の仕事を思い出して、「こんな風にスポーツに関わる仕事ができたらいいな」と思ったんです。それが、この業界を目指そうと思った一つのターニングポイントでした。

出身は宮城なのですが、東北で柔道整復師を学べる大学がなく、群馬にある上武大学に進学しました。遠くに出ることには少し迷いもありましたが、柔道整復師になるための道を選んで本当に良かったと思っています。

一番のやりがいは、患者様から笑顔で「ありがとう」と言われた瞬間です。その言葉をもらうたびに、この仕事を選んで本当に良かったと思います。

印象に残っているのは、初めて対応する患者様で、少し難しそうな方が来られたときのことです。最初はムッとした表情で緊張感があったんですが、施術を続けていく中で徐々に笑顔が見えるようになって。「よっしゃ、やった！」と思える瞬間でした。

どんな方でも、少しでも気持ちが軽くなって笑顔になれるように、心を込めて接することが大切だと感じています。難しい患者様ほど笑顔が見えたときの喜びは大きく、それがこの仕事の醍醐味だと思っています。

わだちの良いところは、キャリアアップの項目がしっかり分かれていて、何をどう頑張ればいいかが明確になっているところです。他社では曖昧に感じる部分も、わだちでは「ここをクリアすれば給与が上がる」という具体的な基準があるので、目標が立てやすいんです。

例えば、実費メニューや問診項目など、クリアすべき課題が設定されていて、それに向けて練習を重ねることでスキルアップが可能です。また、テストがあり、院長に診てもらう場面もあるので、自分がどのくらい成長できているかをしっかり実感できます。

さらに、キャリアアップのタイミングは「テスト、やってください」と自分から声をかけるので、自分の努力次第でスピード感を持ってステップアップできるのも魅力です。このように、自分のペースで成長しやすい仕組みが整っているところが、わだちの大きな特徴だと思います。

私の挑戦は、東日本にわだちを広げることです！

現在、わだちは大阪、兵庫、京都、滋賀と関西エリアに店舗がありますが、これを東京や東日本にも展開できたら素晴らしいと思っています。それだけ、わだちは本当にいい会社だと感じているからです。

わだちが持つ働きやすさや患者様との距離の近さ、そしてスタッフの成長をしっかりサポートしてくれる仕組みを、もっと多くの地域で広めたいという思いがあります。そして、その東日本進出の第一号を自分が担いたいと思っています。

この目標を実現するためにも、今は日々の業務を通してスキルや経験を積みながら、自分自身をもっと成長させることに集中しています。将来的にわだちの理念を新しい地域に広げるために、これからも全力で挑戦していきたいです！