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【実家は整骨院】幼い頃から学んだ治療家精神と「わだち」を選んだ理由
院長:松風 昴
プロフィール

● 入社年度:2018年(6年目)

● 出身:大阪府東大阪市

● 出身校:明治東洋医学院専門学校

● 資格:柔道整復師, 鍼灸師

● 学生時代の部活:野球部、サッカー部

● 趣味:ゴルフ

この業界を目指そうと思ったきっかけを教えてください

うちの父が整骨院をやっていて、幼い頃から整骨院ってすごく身近な存在だったんです。でも子供の頃は、整骨院は遊び場みたいな感じで、父が仕事してるのを見ても「何してるんだろう?」くらいにしか思ってなかったんですよね。

それが、中学・高校くらいの時に自分が怪我をして、父に治療してもらったことがあって。そこで初めて、治療ってすごいなって興味を持つようになったんです。あと、父が患者様から「ありがとう!」って感謝されてるのを見て、「怪我をした人に寄り添って治していく仕事って、本当に素敵だなあ」って思うようになりました。

それで、高校生の時にはもう「自分も柔道整復師とか鍼灸師になろう!」って決めて、専門学校に進むことを目指したんです。今思えば、父の背中を見てたことが大きかったなあって感じますね。

わだちを志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

最初にわだちを見学したとき、院の雰囲気がとても明るくて元気で、スタッフの皆さんも気さくに話しかけてくれて、「ここ、いいな!」って思ったんです。実はそれまで、自分の実家で整骨院の仕事を手伝っていたんですけど、いざ就職を考えたときに、他の院も見てみようと思ってグループ院を2つ見学しました。

その中でわだちの院の雰囲気が、どこか実家に似てるなと感じたんですよね(笑)。実家は特別明るいわけじゃないんですけど、患者様とよく話をして、距離感が近いところがあって。その点がわだちと似てるなと感じたのが大きかったです。

でも、最終的には「実家でそのまま働こう」とは思わなかったんです。他のやり方や視点を学びたいという気持ちが強くて。父のやり方だけしか知らないで終わるのはもったいないなと思ったんですよね。

それに、わだちの社長が面接で話してくださった、整骨院業界への思いにもすごく惹かれました。「これからわだちをどんどん広めていく!」っておっしゃっていて。それを聞いたとき、「ここなら自分もその夢の一員になれる」と感じました。実家は1店舗の個人経営なので、そういった大きなビジョンを聞いたことがなかったんですよね。他に見学した院では、ビジョンの話は特に出なくて、普通に案内して終わりだったので、そこが大きく違いました。

それと、僕は鍼灸師と柔道整復師の資格を両方持っているので、どこの院でも「ぜひ来てください!」と言われるんですけど、わだちは「一緒に頑張ろう!」というスタンスだったんです。その言葉がとても印象的で、「ここならやりがいを持って働ける」と思い、入社を決めました!

仕事のやりがいは何ですか?また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。

やっぱり、一番嬉しいのは「わだちで施術を受けて改善した」と患者様に言ってもらえるときですね。整骨院に通う方って、いろんな院を渡り歩いていることが多いんです。なかなか症状が改善しなくて困っている方もいらっしゃいます。そんな中で、自分の施術で「ここに来て良かった」「なんかあったらここに来たら大丈夫だと思う」って言われると、本当にやりがいを感じますし、自分のやっていることに自信を持てるようになりますね。

苦労したことといえば、やっぱり「会社で働く」ということです。実家で働いていたときはある程度自由にできたんですけど、わだちはグループとしてしっかりした仕組みやマニュアルがあるので、その範囲内で最善を尽くさなければなりません。また、一人の患者様に対しての施術時間が20分と決まっているので、その限られた時間で症状を改善に向けて進める必要があります。この短時間で結果を出すには、やっぱり技術や知識が必要なんですよね。でも、その技術や知識を磨くことは自分にとって成長の糧ですし、あまり「苦労」とは感じていません。今でも学ぶことは多いですが、それが楽しいんです。

印象的なエピソードとして、ある患者様が院に来た瞬間に「松風先生の顔を見ただけで治ったわ!」と言ってくれたことがありました。まだ治療を始める前ですよ(笑)。でも、そうやって「顔を見るだけで心が軽くなる」「ここに来るだけで安心する」と思ってもらえるのは、すごく嬉しいことだと思っています。わだちが大切にしている「体だけじゃなく心も治す」という理念を体現できた瞬間でしたね。これからも、そんな風に患者様に寄り添っていける存在でありたいと思っています。

「わだちは他社と違うな!」と思うポイントを教えてください。

一番に挙げるとしたら、元気さとスタッフ同士の仲の良さですね!これに関しては、多分どこにも負けないんじゃないかと思います。自院のスタッフとは仕事終わりにご飯に行ったり、プライベートでも一緒に遊ぶことが多いですし、ゴルフに行ったりすることもあります。さらに、院を超えたイベントもたくさんあって、これがまた楽しいんですよね!自由参加なんですけど、130人いる従業員のうち100人くらいが集まるほど参加率も高くて、こういう繋がりが自然に生まれるのはわだちならではだと思います。

あと、正直言って給料も高いと思います(笑)。他の会社や同業他社と比べてもそうですし、自分の年齢の平均年収を調べたときに、それを超えているのを見て驚きました。しっかり働いた分だけ評価してもらえる仕組みが整っているのは、本当にありがたいですね。

この元気で仲の良い雰囲気と、きちんとした報酬の仕組みが、わだちの大きな魅力であり、他社との違いだと思います!

わだちでの挑戦エピソードがあれば教えてください。

私は現在、院長という立場で挑戦を続けており、おかげさまで約1年が経ちました。
今は、地盤をしっかり固めることや、スタッフの育成に力を入れています。
特に、スタッフが成長し、自らも別の院の院長として活躍してくれることが、私にとって大きな挑戦であり、目指している目標です。

目標や将来の夢を教えてください。

わだちで子会社社長なども視野に入れてます。

実家を継ぐという選択肢もありますが、個人事業主で定年もないので、これから父も15年はやっていくのかなと思った時に、自分は自分で自立して院を持ちたいなと思いました。

実家ではできないことが「わだち」では実現できると思っているんです。例えば、暖簾分けの制度など、スタッフが成長できる仕組みが整っている点にとても魅力を感じています。この環境を最大限に活用しながら、スタッフと共に成長していきたいです。

直近の目標は、わだち27店舗の中でトップ層に入ること!勝負ごとに燃えるタイプなので、「絶対に一番になってやる!」という気持ちで頑張っています。

プライベートでは、ゴルフのスコアを80台にしたいですね(笑)。今は100前後ですが、少しずつ腕を磨いていきたいと思います。わだちでは院長でもしっかりと休みを取れるので、プライベートも充実しているスタッフが多いです。将来的には、毎月3~4回ゴルフに行ける生活ができたら最高ですね!