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【鍼灸師】だからこそできる提案がある!患者様と向き合う日々で掴んだものとは?
リーダー:田﨑 恵理
プロフィール

● 入社年度:2020年(5年目)

● 出身:宮崎県

● 出身校:明治国際医療大学

● 資格:鍼灸師

● 学生時代の部活:剣道部

● 趣味:ポケモンGO

この業界を目指そうと思ったきっかけを教えてください

最初は「鍼治療ってどんなものなんだろう?」という興味から始まりました。私はスポーツ推薦で大学に進学したのですが、その時点では具体的にどこで何を学ぶかまでは決めていませんでした。

柔道整復や看護など、いろいろな学部を見ましたが、正直言って、どれもピンとこなかったんですよね。そんな中で「鍼灸」という選択肢が出てきたんですが、実は最初は『鍼灸』という漢字すら読めなかったんです(笑)。

でも、鍼灸学部の紹介を受けた時に、実際に鍼を打たれる機会があったんです。その時、驚くほど症状が改善して、自分の体でその効果を体感しました。それがとても新鮮で、『これってすごい!面白い!』と思ったんです。その経験が、この業界を選ぶ決め手になりました。

わだちを志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

大学が京都だったので、就職先も大阪や京都を中心に探していました。6社ほど見学に行ったんですが、最終的にわだちを選んだ理由は、社長の人柄やスタッフの方々の温かさに惹かれたからです。

他の会社と何が違うかというと、なんというか、わだちの方々はちゃんと目の奥から笑っている感じがするんですよね(笑)。冷たさや形式的な雰囲気がなくて、自然体で接してくれるのが印象的でした。他の会社では、採用担当の方が『仕事としてやっている』感じがどうしても伝わってきて、現場とのギャップがあるのかな〜なんて感じてしまいました。

また、鍼灸治療の内容も選ぶポイントでした。わだちは自律神経にアプローチするメニューがあるなど、他社にはない独自の治療メニューがあったのも魅力的でした。この業界で自分のやりたいことを実現できそうだと思えたのが、わだちに決めた理由です。

仕事のやりがいは何ですか?また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。

印象に残っている経験の一つに、なかなか治らなかった症状が改善した時のことがあります。

それは私が1年目の時の話です。足が大きく腫れている患者様が来られたんですが、実はその症状を3ヶ月も放置されていたことが分かりました。治療を進める中で、「本当に治るのかな…」と不安になることもありました。でも、その時に院長から「自分のやってきたことを信じろ」と言っていただき、勇気づけられました。

周りのサポートもあり、治療を続けていく中で、患者様の症状が少しずつ良くなり、3ヶ月ほどで腫れが引きました。その後、その患者様から「登山ができるようになりました」とお聞きした時は、本当に嬉しかったですね。自分の治療が患者様の生活にポジティブな変化をもたらしたことを実感できた瞬間でした。

「わだちは他社と違うな!」と思うポイントを教えてください。

まず、 「早く帰れます!」!これ、本当です(笑)。診療は夜8時までなんですけど、終わったらすぐパッと片付けて、だいたい15分後にはもう院を出てます。仕事のメリハリがしっかりしてるんですよ。残業して勉強会をやる会社もあるみたいですけど、わだちはそういうのをお昼休みにやってくれるので、拘束時間がめっちゃ短いんです。

それに、 お休みもしっかり取れる のが嬉しいところ!例えば、旅行に行ったり、岐阜の温泉に行ったり。最近はさらにお休みが取りやすい環境になってきてて、「休みたい」って言いやすい雰囲気があるんです。他の会社だと、スタッフの人数が少なくて休みにくいこともあるみたいなんですけど、わだちは従業員が無理しないように人員をちゃんと確保してくれてるから、こういう環境が叶うんだと思います。

わだちでの挑戦エピソードがあれば教えてください。

鍼灸の提案って、ある意味では挑戦なんですよね。私は鍼灸師だから、正直言うと「鍼を刺したい!」っていう欲があるんです(笑)。それはもちろん、鍼をすることで症状がより改善されたり、効果を実感してもらえるからなんです。その効果を患者様にもぜひ知ってほしいし、体感してもらいたいと思っています。

鍼灸師としてだからこそできる提案があるし、逆に鍼灸師じゃないと難しい提案もあると思うんです。自律神経の乱れや肩こりみたいな症状って、鍼灸が本当に力を発揮する場面が多いんですよね。「治してあげたい」っていう気持ちが強いからこそ、鍼灸の力を活かして患者様の健康に貢献したいなって思っています。

目標や将来の夢を教えてください。

正直、これっていう具体的なものはまだないんですけど(笑)。 「なにごとにも全力!」 っていうモットーがあります!

中途半端な気持ちで向き合うんじゃなくて、しっかり全力で向き合って、症状を改善することに努めたいです。それが結果的に患者様のためになると思うんですよね。

あと、プライベートも大事にしたいですね。学生時代から続けている剣道は、今も大学のOBとしてお邪魔したりしてるんですけど、こういう趣味の時間もちゃんと確保したいなって思ってます。自分自身が心から充実していることって、結局患者様への接し方や治療の質にも繋がると思うんです。だから、仕事も趣味もどっちも全力で楽しんでいきたいですね!