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年齢関係なく仲良し!仲間との「一体感」が生まれるワケとは?
シニア施術スタッフ:石井 亜依
プロフィール

● 入社年度:2023年(2年目)

● 出身:兵庫県

● 出身校:関西健康科学専門学校

● 資格:柔道整復師

● 学生時代の部活:バレーボール部

● 趣味:LIVEに行くこと

この業界を目指そうと思ったきっかけを教えてください

実は、整骨院の先生が機械を使わずに手だけで痛みを取る治療をしてくれたとき、それが本当にすごく感動的で。それが最初のきっかけでした。私は小学校3年生の頃からスポーツをやっていて、中学ではバレーボール、高校ではバドミントンをやっていたんですけど、やっぱりどうしてもケガや痛みが出ることがあって。

それでも、休むのが嫌で治療しながら競技を続けたいって思ってたので、機械を使わずに痛みを和らげる治療ってすごく魅力的に感じたんです。それで高校生のときに「この業界に進みたい!」って思うようになりました。

将来はスポーツに関わる仕事がしたいなって考えていて、一時は自衛隊も候補に入れてました(笑)。福利厚生がしっかりしてるし、安定してるので周りからも「いいんじゃない?」って言われたりして。でも、自分が本当にやりたいことって何だろうって考えたとき、やっぱりこの業界が一番しっくりきたんです。

結果的にこの道を選んでよかったなって今は思っています。

わだちを志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

従業員が働きやすい環境を常に考えてくれているところに魅力を感じたからです!

見学でいろんな職場を回ってみたんですが、正直、最初は「どこも同じような感じかな」と思っていました。でも、安田先生(統括マネージャー)とお話しする中で、働きやすさやプライベートを大切にする姿勢、そして常に従業員のことを考えてくれている姿勢が伝わってきて、「ここなら安心して働けそう」と思ったんです。

入社してからもその印象にギャップはなくて、上の方たちも親しみやすいですし、相談しやすい雰囲気があるのも大きなポイントです。それに、同じ院内では言いにくいことがあったとしても、他の院の人たちに相談できる環境があるので安心感があります。

勉強会や交流イベントもあって、いろんな人と仲良くなれるのも嬉しいですね。とにかく「働きやすい」というのが実感としてありますし、そういう環境を作ってくれているのが、わだちを選んだ理由です。

仕事のやりがいは何ですか?また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。

仕事のやりがいを一番感じるのは、患者様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただけたときです。その瞬間、「この仕事をしていてよかった」と心から思えます。

印象的だったのは、小学5年生の患者様とのエピソードです。その子のお母様から「姿勢が悪いせいで身長が伸びにくいのでは」と相談を受けました。その子はバスケットボールをしていて、「シュートが入りにくい」という悩みもあったんです。そこで、子供向けの整体施術を行い、姿勢を整えたり肩の動きを良くしたりしました。3回ほど施術を行ったところ、その子自身から「シュートが入りやすくなった」と嬉しい報告がありましたし、お母様からも「テレビを見る姿勢がすごく良くなった」と変化を感じたと聞けました。

もちろん、これは私の力だけではなく、家でも私のアドバイスをもとにストレッチを続けてくれた努力の成果でもあります。患者様と一緒に治療に向けて前進できること、それが私にとってのやりがいです。こういう「一緒に取り組んで結果を出せた」という瞬間が、この仕事の魅力だと思っています。

「わだちは他社と違うな!」と思うポイントを教えてください。

一番感じるのは、年齢に関係なくみんなが仲良くしているところです。他の職場だと先輩・後輩という上下関係が強いところもありますが、わだちはそれよりも「仲間」として支え合う雰囲気があります。とても親しみやすくて、自然と「この職場に馴染めるな」と感じられるんです。

それを実感する理由の一つが、部活動や忘年会など、みんなが集まるイベントが多いことです。そういった場で、仕事以外の話もしながら交流が深まるので、日々の仕事にも良い影響が出ています。目に見えて「一体感」を感じられるところが、わだちの大きな魅力だと思います!

わだちでの挑戦エピソードがあれば教えてください。

新患さんの問診の練習は、正直かなり大変でしたね(笑)。「声のトーンをもっと明るくした方がいい」「早口にならないように気をつけて」とか、細かいポイントのアドバイスをいただくたびに悩んだ時期もありました。最終的には合格できましたが、そこに至るまでに何度も壁にぶつかりました。

特に年配の患者様が多いので、話し方やコミュニケーションの取り方も工夫が必要でした。どうすれば安心してもらえるかを考えながら、何度も練習を重ねて、少しずつ改善していきました。

先輩の問診をこっそり聞き耳を立てて、「あ、こう返すんだ」と盗みながら学んだこともあります(笑)。自分なりに吸収して工夫してきたことで、今ではだいぶスムーズに対応できるようになりました。

すんなり行ったわけではないからこそ、今同じように悩んでいる後輩たちには寄り添ってアドバイスができるかなと思っています。自分が苦労した分、それを活かして後輩を支えていきたいです。

目標や将来の夢を教えてください。

私の目標は、たくさんの患者様から「ありがとう」と言っていただける、信頼される治療家になることです。治療家という仕事が本当に好きなので、一人ひとりの患者様にしっかり向き合って、「治すこと」に責任を持てる人でありたいと思っています。

その中で、「わだち」を選んだのは自分にとって本当にいい選択だったと感じています。この環境はとても働きやすいし、他では得られない魅力がたくさんあります。実際、他のところに移る人もいますが、そういう方たちが最終的に治療家としての道を諦めてしまうのを見ると、本当にもったいないなと思うんです。

だからこそ、「わだち」をもっとたくさんの人に知ってもらいたいし、体験してほしいです。この環境で一緒に学び、成長していける仲間が増えればいいなと思っています。