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「人類皆、なんかの天才」統括マネージャー安田の考える成長環境の作り方とは?【ターニングポイント編】
わだちでのターニングポイント

インタビュアー: 安田さんは19年目ということで最古参メンバーと伺いました。長く務める中でターニングポイントみたいなものはあるんですか?

安田: 実はですね…一度だけ「わだちを辞めるかどうか」迷ったことがあるんですよ。これ、社長にはまだ言ってないんですけど(笑)。

インタビュアー: え!そうだったんですか? それってどういう状況だったんですか?

安田: わだちに入った理由は別でお話ししたと思うんですが、新人トレーナーだった当時、収入がまだ安定してなくて。「他の仕事もやらなきゃ」と思って探していたとき、たまたま見つけたのがわだちでした。でも、その時の自分の目標は「トレーナーとして食べていくこと」だったんです。それで、他にもオファーを出してみたりしてたんですけど、わだちに入社して1年くらいした頃、お世話になってた方から別のオファーが来たんですよ。

インタビュアー: それは迷いますね…。条件的には良かったんですか?

安田: そうなんですよ。正直、条件はそっちの方が良かったんです。でも、その頃、わだちの仕事も楽しくなってきていて、並行してトレーナーとしてサポートしていたチームが「全国大会に行こう!」と盛り上がっている時期でもありました。そのオファーを受けたらそのチームを離れなきゃいけなくなる。それがどうしても嫌で…。やっぱり裏切りたくなかったんですよね。

わだちを選んだ理由

インタビュアー: その状況でもわだちを選んだのはなぜですか?

安田: 大きかったのは、わだちで働く中で自分の強みを伸ばしてもらえたことですね。当時の院長、今の社長と一緒に働いていく中で、人前で話すことや誰かの成長をサポートすることに興味が湧いてきたんです。自分のアドバイスを実践してもらったり、その結果ステップアップする姿を見るのがすごく嬉しくて。それが自分に合っていると感じたんです。

インタビュアー: 自分の強みを発揮できる場所だと思えたんですね!

安田: はい!治療家としてトレーナーをしながら、自分の教育の強みを活かせる環境ってなかなかないと思うんですよ。それがわだちでは実現できるイメージが湧いてきて。「ここが自分の居場所だ」「社長と一緒にこのビジョンを追いかけよう」って決心しました。その決断をしてから、自分でも驚くほど成長スピードが早かったですね。

成長スイッチを見つけること

インタビュアー: ところで、成長をサポートすることに興味があるっておっしゃってましたが、具体的にどんなことを意識しているんですか?

安田: 僕、人には「成長スイッチ」みたいなものがあると思っていて、それを見つけて押すお手伝いができたらなと思っています。もちろん、スイッチ自体を押すのはその人自身なんですけど、「ここにあるんじゃない?」って教えてあげることはできると思うんです。そのスイッチって、その人のいいところを見つけて伸ばすことで気づくことが多いんですよ。僕も社長にそうしてもらったので、今はそれを誰かに返していきたいですね。

インタビュアー: 確かに、成長のきっかけを見つけるのって簡単じゃないですよね。

安田: そうなんですよね。「このままでいいのかな?」とか「やりたいことってなんだろう?」って悩む時期って誰にでもあると思うんです。その時に大事なのが、自分の軸を探すこと。たとえば「生涯を通してやりたいことは何か?」とか「これだけは突き詰めたい!」って思えるものを見つけることですね。それが見つかると、成長曲線に乗れると思います。

インタビュアー: とはいえ、それを見つけるのが難しいから悩むんですよね(笑)。

安田: そうですよね(笑)。だから僕ができることは、「ワクワクするような仕事環境を用意する」とか「成長のヒントを共有する」ことかなって思っています。何か悩んだときは、気軽に相談してほしいです!「その環境を作ろう!」とか「こういう例もあるよ!」ってお話できれば、少しでも成長スイッチを見つける手助けができるかなと思います。

インタビュアー: それは心強いですね!今日は貴重なお話、ありがとうございました!

安田: こちらこそ、ありがとうございました!

「来たらわかる、最高やで。」

<統括マネージャー安田からメッセージ>

今回の採用用に作成したキャッチコピー「来たらわかる、最高やで。」は本当にわだちを表しているなと思ってます。

僕もたまたまでしたが19年前にわだちに出逢って、直感で「ここだ!」と感じました。今入社してくれている人たちの多くも、最初のフィーリングで「ここだ!」と感じてくれているようです。

インタビューや他の記事を通して「わだち」を少しでも感じてもらえたらな〜とは思いますが、一回話しを聞きに来てみてください(笑)。もしかしたら運命を変える出逢いがあるかもしれません。

これからもたくさんの治療家の皆様とお逢いできることを楽しみにしてます!