「人の成長」を感じられる時が一番やりがいを感じますね。特に、従業員がキャリアアップしていく姿を見ると本当に嬉しいです。
でも、成長のスイッチが入るタイミングって人それぞれ違うんですよね。だから僕が意識しているのは、「スイッチのありかを教えてあげること」。スイッチを押してあげるのは本人にしかできませんが、「ここら辺にスイッチがあるよ」って伝えることはできるんです。
スイッチを見つけてあげることって難しい印象なんですが、どうやって見つけ出してるんですか?
人とはいいところとお付き合いしなさいと社長が良く言っているんですよ。 ダメなところを見ようとしたらいくらでも見れるので、この子すごいなと思えるところです。飛び跳ねた考えも「そんな考えもあるんだな。」「見方を変えたら伸ばせるポイントになるかもしれない。」と思って見てます。 長所を伸ばすイメージですかね。
これは自論なんですが、「人類皆、なんかの天才」と思ってます!それを知ってるか知らないかかなと。
僕は社長に引き出してもらったと思うんですよ。例えば、 僕の場合は人前で喋ることだったり、会社のことを伝えることだったり、人を巻き込んだり。それが得意なことに自分は気づいてなかったんですよね。 でも社長は気づいてくれて、このポジションを用意してくれたんです。そして今僕はすごく楽しく仕事をさせてもらってます。
そんな感じで人それぞれのいいところを伸ばしていけば「スイッチもこの辺にありそうだな〜」というのがだんだんわかってきます。
今、自分が担当した人がエリアマネージャーになっていたり、たくさんの院長が生まれてきてます。その人たちが上がってきてくれたのは、もちろん僕だけじゃないですけど、みんなでその子のいいところのスイッチを探した結果だと思ってます。