きっかけは、中学でバスケやってた時に怪我して整骨院に通ったことです。その時に「体をケアする仕事ってなんか良いな」って思ったのが最初ですね。

高校2年くらいになると進路のこと考え出すじゃないですか。でも、正直、うちの学校はあんまり勉強熱心な感じじゃなくて、「どうしようかな～」って悩んでました。その頃から筋トレにハマってて、自分の体を鍛えたりケアするのが楽しくて、「体のこともっと知りたいな」「自分にもできることあるんじゃないかな」って思うようになったんです。そこから、この業界を目指そうって決めました！

まず「自分が成長できそうだな」と感じたからです。説明会で話を聞いた時や実際に見学に行った時、すごくポジティブな印象を受けました。先生たちが楽しそうに説明してくれて、治療についてもきちんとわかりやすく教えてくれたんです。そういう姿を見て、「あ、これなら自分もできるかも！」と思ったんですよね。

実は合同説明会で他にも3～4社くらい話を聞いたんですが、正直、わだちがダントツで良かったです。他の会社も見学に行ったんですが、なんとなく「仕事が楽しくなさそう」という印象を受けてしまって（笑）。でも、わだちは違いました。見学の時に、現場が活気にあふれていて、みんな楽しそうに働いていたのがすごく印象的でした。

あと、特に良かったのは一年目の先生に話を聞けたこと！近い年代の人がどうやって仕事に取り組んでいるのかを直接聞けて、すごく参考になりました。自分と似た立場の人からの話って、すごく響くんですよね。そういう意味でも、わだちの雰囲気や人たちに、すごく惹かれました。

やっぱり、自分が学んだ技術を使って患者さんから「ありがとう」って言ってもらえる瞬間が、一番のやりがいですね。治療を受けてよかった、楽になったって言われると、めちゃくちゃ嬉しいですし、自分の成長を実感します。ただ、この「ありがとう」をもらえる技術を身につけるのは、今でもすごく苦労しています。毎日勉強と練習の繰り返しですけど、その分だけやりがいも大きいんです。

印象に残っているエピソードは、ずっと悩んでいた患者さんが、私の治療で改善してくれた時。最初は病院でも治らなかった方が、私の治療で改善したって聞いたときは本当に感動しました。自分が少しでも役立てたんだな、って心から嬉しかったです。

今、治療家として、100点満点としたら何点くらいですか？

うーん、正直まだ70点くらいかなと思っています。1年目で技術的な部分はほぼクリアしたので、同期の中では早かったと思います。でも、治療って終わりがないんですよね。日々進化していくものだし、まだまだ足りない部分が多い。だから、今は70点＋αってところです。もっと磨いていきたいし、100点を目指していきたいと思っています。

わだちのすごいところは、技術面でのテストがしっかりしているところですね。例えば、あるテストに合格して初めて患者さんに入ることができるので、安心して治療に集中できるんです。自分のスキルに自信を持てるし、合格したときは本当に達成感があるんですよ。あと、キャリアのステップが明確で、何をやったら次に進めるのかがちゃんと見えているのが良いです。

それから、スタッフ同士のコミュニケーションがすごく良い！みんな仲が良くて、質問しやすい環境が整っているので、気軽にアドバイスをもらえたりします。職場の雰囲気がいいから、成長するのもすごく楽しいんですよね。