学生時代、整骨院に通ってたことがきっかけです。小学校4年生の時にケガをして通ったんですけど、その時に先生たちがすごく親身になってくれて、「こうやって人を助けられる仕事ってめっちゃカッコいいな！」って思ったんです。

正直、勉強が得意なタイプじゃなかったので（笑）、将来の仕事は「スポーツに関わるものがいいな～」って漠然と考えてました。その中で、柔道整復師やトレーナーっていう選択肢が浮かんできたんです。高校の時は周りにも柔道整復師や鍼灸師を目指す友達が多くて、「みんなで頑張れるの、ちょっといいかも！」って思うようになりました。友達と切磋琢磨しながら、ふわっとしてた夢がだんだん「これに進もう！」ってハッキリ決まった感じですね。

一番は「元気さ」と「明るさ」です！これは本当にどこにも負けないと思います。どの店舗に行っても、スタッフ全員が笑顔で活気があって、一日中同じテンションで喋り続けてますね（笑）。患者様にもそのテンションで接していて、院全体がいつも明るい雰囲気です。

「そんなに喋ってたら疲れそう」って思われるかもしれませんが、不思議と全然疲れないんです。むしろ働いている自分たちも、患者様や仲間たちから元気をもらって、さらに頑張れる感じですね。

特に社長や統括マネージャーの安田さんがすごく明るい方で、良い意味で職場を引っ張ってくれる存在です。社長は年に1～2回くらい顔を出してくれるんですけど、その時の存在感が大きくて、スタッフみんなに良い影響を与えてくれるんですよ。

あと、「わだち」ならではの特徴だなと思うのが、ブラザー・シスター制度です。新人に対して先輩がマンツーマンでついてくれるので、安心して仕事を覚えられるんです。この制度があったおかげで、僕自身も自信を持って成長することができました。新人さんにとっても、すごく心強い環境だと思います。

今は新人の指導にも携わるようになりました。正直、指導って難しいんですけど、相手が何を求めてるのか考えながら接するようにしています。例えば、優しくサポートが必要な子もいれば、「ここは厳しく教えなきゃ」っていう場面もあって、メリハリを意識しています。

あとは、自分の技術を後輩に伝えるのもやりがいの一つです。忙しい時でもチームで助け合いながら仕事ができる環境なので、自然と「教えて育てる」ことができている気がします。