自賠責保険、後遺症記事の一覧です
東大阪市在住の60代男性、交通事故で来院されました。
東大阪市在住の60代男性、交通事故で来院されました。
横断歩道を歩行中、直進してきたバイクに接触した。
治療計画
警察に事故届け済で、病院での診断も受けておられ、相手方の保険会社からの治療依頼も連絡を受けていたので、
最初から自賠責保険を使って治療費は自己負担金なしで治療を始めました。
症状は、左腰部がバイクと接触し転倒されたので、直接的にぶつけた左腰部の打撲と
転倒した衝撃で間接的に左手首と左足関節に捻挫症状が出ておられました。
特に左足関節は内出血を伴う捻挫をしていて、受傷当初は歩行時の痛みがあり、日常生活は出来るが苦痛を伴う様な
状態でした。
事故当初は、患部の腫れ、熱感があり、アイシング、シップ、弾性包帯固定を施しました。
アイシング、シップ、弾性包帯固定を様子をみると腫れが収まったので、温熱療法、ストレッチの治療を行いました。
1週間程で歩行時の痛みは8割方軽減したが、階段の昇り降りなどでと痛みがすこし残っている状態だったので、弾
性包帯の固定は2週間続けました。
腰部は、受傷直後は、可動域制限の低下、動作時痛も強く、当初の1週間は、アイシング、シップ、軽めのマッサージ治療を行いました。
2週目からは、腰部のアイシングを温熱療法の変更。軽めのストレッチを開始しました。
3週目、痛みも改善傾向が見られ、5割ほど改善。
以降も治療後には症状の改善が見られるが、1~2日後には、元に戻ってしまう感じでしたので、継続して施術を行いました。
10週目の段階で腰部、手首、足首共に6~9割程痛みが改善、現在も治療中です。
患者さんには心配していた後遺症もなく安心して治療してもらえたと喜んで頂いております。
上記のような症状でお困りの方は、
鶴見区JR徳庵駅徒歩1分の徳庵わだち整骨院までお気軽にご相談ください。